□構造設計者とつくる木造耐震構造について
オリジナルなプランで、安心、安全、長持ちする(40年以上)家づくりには、誰でもできる建築基準法による簡易構造計算では無理です。構造設計者の構造計画、設計、監理による、木造耐震設計で可能になります。安心、安全が確保された自由な平面が可能となります。2台の車が入るガレージも可能です。
1.基礎
1.1防湿シート敷き 1.2捨てコン
根伐、砕石、転圧を行った後、
防湿シート敷きを行います。
防湿シート敷きを終えたら
捨てコンクリートを打ちます。
1.3基礎配筋 1.4配筋検査
基礎の配筋を行い、柱を支えるホールダウン金物を固定します。 構造設計者立ち会いの元、
配筋完了後「配筋検査」
を行います。
2.軸組
2.1土台引き 2.2柱と筋かい
基礎養生後、土台を引き、
いよいよ建て方の準備が
始まります。
基礎幅は15cm以上。
上棟後、構造壁に柱の二つ割りのブレースを入れ、ホールダウン金物を土台と2階の梁床にも取り付けます。
2.3ホールダウン金物と筋かい金物 2.4配筋検査
土台のところの金物の写真です。柱は12cmを基本にして
計画します。
軸組に金物が付いたら、構造設計者とともに「軸組検査」
を行い、安全を確認します。
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